競技用として出て
競技用として出ている車両は、それなりに高性能である必要が有る。
また車両は極力軽く、車両価格は出来るだけ廉価でなければならない。
と、なると装備の簡略化された最低グレードの内装を使うことが多いでしょう。
最低グレードの内装が一色しか設定されてなきゃ格好悪い色になったりもします。
少量生産のグレード専用で新たに作ればその車両に価格を反映させなきゃならず それにしたってパルサーGT-IR?とか豚鼻とか呼ばれるくらいだし、アレを「カッコイイ」って言えるのは
ラリーが好きな人だけだと思いますよ。トラッドサニーだってせめてグレー内装に出来なかったの?って思ったらパルサーではグレーになりましたけどね。
難しいでしょう。
今まで見た競技用車両ベース車のボディカラーは、ソリッドの白が多かったですね。
おまけに鉄ホイールで、そのままではただのオッサン車にしか見えません。
もっともユーザーがストライプを入れたり塗り替えたり、ホイールを変えるのは前提になっていたと思います。
ちょっと手を入れるだけでオッサン車がカッコ良くなります。
中にはフルノーマルの競技用ベース車を普段使いにして、『見た目オッサン車で走り屋の車をぶち抜く』のが快感だと言ってる方もいました。